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2013年9月16日 (月)

正しい歴史認識へー「慰安婦」問題の真相

 一連の「慰安婦」問題で、潘基文(ばん・ぎむん)・国連事務総長(韓国人)が「正しい歴史認識を持ってこそ、他の国々から尊敬と信頼を得られるのではないか」と、日本政府の歴史認識を批判した。

 日本の右派の中には、「慰安婦」の存在すら否定し、「戦場売春婦」だと決め付ける人がいることは事実である。「慰安婦」をめぐって、日本では右派と左派が過激にやり合っている。しかし、それに一つの決着をつける本が、韓国から出版された。

 ビルマとシンガポールの「皇軍」慰安所の朝鮮人管理人(実際は経営者に近い)が、1943(昭和18)年から1944(昭和19)年にかけて、たんたんとハングル、漢文、日本語を混ぜて書き記した日記が公表されたのだ。

 題名は「日本軍慰安所 管理人の日記 1943~1944」(韓国語版 イスプ社 日本語版  未定)で、元管理人は1905~1979まで生存していた。漢文、日本語が書けることから、旧制中学校卒業以上の学歴だと推定される。文盲が多かった当時の植民地下・朝鮮にあっては、全人口の1割以下の高学歴に分類される。

 ビルマに滞在していた時は38歳ぐらいで、ちょうど社会の中堅に当たる。この日記は、早くも毎日新聞、朝鮮日報日本語版、「週刊ポスト」等で、もう一部邦訳されている。それを読んで、多くの人は驚くだろう。

 「慰安婦」も、慰安所の帳場も朝鮮人で、経営者すら日本名(朝鮮総督府の創氏改名政策のため)を使った朝鮮人が多い事実が浮かんでくる。確かに「慰安婦」制度は、日中戦争で「皇軍」兵士による余りの強姦、輪姦の多さにほとほと困った(強姦、輪姦は中国人が最も嫌う犯罪。反日運動の原点)「皇軍」上層部のアイデアだが、実際に請け負ったのは一部の親日派朝鮮人である。

 前から言われていたことだが、日本軍の下請けが朝鮮人業者なのだ。言葉を変えるならば、「慰安婦」制度において主犯は勿論「皇軍」だが、従犯は有象無象の朝鮮人業者たちである。その事実が「管理人の日記」に事細かに書かれている。動かぬ「証拠」である。

 日本の敗戦後、これらの業者は「口にチャック」で、まったく表に出てくることは、今に至るもない。そんな流れの中で、このような韓国に不利になるような本が出てくることは、奇跡的だし、韓国の市民社会の「成熟度」の象徴なのか?韓国もいよいよ自分たちの本当の歴史ー植民地下、対日協力者が大多数だったーと向き合おうとしているのか?

 藩基文・国連事務総長に1978年から「慰安婦」を取材している日本人から、聞きたい。あなたは本当に戦場で、朝鮮人「慰安婦」を食い物にしたのは、同胞である朝鮮人業者だということを知って、「正しい歴史認識」を、日本人に問うているのですか?むしろ、それを問われるのは自分ではありませんか?

 つらいことだが、そこから「正しい歴史認識」が始まると確信する。

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