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2009年11月 3日 (火)

渋谷区の貧困の現実ー月一度の聞き取りから

 月に一度、生活福祉課長(京雄之助)から、生活保護の現状を聞いている。60歳から、収入が激減しているぼくにとって、貧困は決して「人事」と、済ませることは出来ない。ここ10年間、かみさんから「そんなことよりも、自分の頭の上のハエを追ったら」と、嫌味を浴びせられながら続けている。

 最近、目立って増えてきたのは、30~50歳代の人たちの申請である。一つは「うつ」などの心の病である。大なり、小なり、誰しもがその要素があるが、でも近年の多さは異様である。また、HIVなどで、働くことが出来ない人も、散見される。

 ほとんどの人たちが単身で、年金をかけていない。そして、中卒、高卒である。住んでいるのも、甲州街道の中野区寄り、特に本町である。安い木賃アパートが密集しているところである。

 生活保護所帯数

 07年4月 1934所帯 08年4月 1991所帯 09年4月 2131所帯 09年8月 2218所帯

 特に09年4月から8月まで、際立って増えている。全国で、もっとも豊かな部類に入る渋谷区ですら、こんな惨状だ。足立区なんかは税収入と、生活保護給付がほぼ同じである。だから、年に一人当たり1000万円もかかる用務、運転手等の単労を、ばっさりと切っている。

 これだけ激増する生活保護を担当するケースワーカーの数は渋谷区の場合、ほとんど増えていない。稀に単労が下駄を履かせてもらって、事務職に代わってくるが、大変なのは係長である。そもそも、能力不足なのである。

 それでも、ケースワーカー一人当たり、100人を越す生活保護者を担当することになる。もう、明らかに能力を超えている。だから、生活福祉課には職員の休みが多い。もう、体も、心も悲鳴をあげているのだ。

 職員の数を減らせば良いというものではない。渋谷区では、500人あまりも単労が余っている反面、生活福祉課(事務職)は破綻寸前である。必要なら、ケースワーカーを増員すれば良い。

 もう「既得権」を振りかざし、ゆとりのある勤務を楽しんでいる単労を切り、新人職員、特にケースワーカーを増やそう。単労の守護神、職員組合、自治労という強固な「ベルリンの壁」も、市民によって崩壊したのだ。

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コメント

わたしは、うつ病です。パニック障害もあります。

きょうは、胸全体がとても苦しいです。

すこし様子を見て、遅れて出勤しようとましたが、心臓が苦しく無理になりました。

途中で引き返して、休みをとることにしました。
会社へ行けなくなるパニック障害かもしれません。
苦しい場所や場面を思い出して連想発作になるケースだと長引くので、そうでないことを祈ります。

最近心臓のトラブルはここまでひどくなかったのですが、胸が締め付けられるようになり全体が痛いです。

胸(心臓?)も、心も、苦しいです。


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